利益率〇〇%!この言葉に潜む利益率の間違った解釈を正します

今日は数字の話をします。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、転売ビジネスでより大きな利益を得ていくためには数字を見る力が必要となります。最低限必要な知識となりますので、しっかり理解してくださいね!

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みなさんこんにちは! ひきけいすけです^^

よくせどりブログやメルマガで「この商品利益率〇〇%!めっちゃおいしい商品です」なんて言葉を見かけますが、あなたは利益率には種類があることをご存知ですか?これを知らないと大変なことになる場合があります。

そこで今回は、せどりにおける利益率のお話です。これを理解していないと経営者とは呼べません。数字の話が多くなりますが、しっかりついてきてくださいね。
それではご覧ください!

そもそも利益ってどうやって生まれるの?

あなたが普段生活している中で、モノを買う機会というのは多いはずです。コンビニでジュースを買ったり、スーパーで食料や生活雑貨を買ったり。こんな何気ない行動にもお店側には【利益】が発生しています。

ものすごく単純な例を挙げると

50円で仕入れたジュースを100円で売ると、利益は50円
販売価格ー仕入れ原価=利益 100-50=50

となりますよね?

ただ、この利益って純粋な利益だと言えるでしょうか?実は、利益と利益率にはそれぞれ種類があるのです。

せどり(販売)の利益には2種類ある

商品販売に限らず、モノやサービスを提供する際に発生する利益には大きく分けて2種類あります。

粗利益


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。

粗利とは「売上から仕入れ費や原材料費といった商品の原価を差し引いた利益」のことで、会計上では「売上総利益」と呼びます。

売上ー仕入れ値=粗利

となるわけですね。ということは先に挙げた例は「粗利益」ということになりますね。

せどりをやっていて、プライスター等の売上管理ツールを使っている方も多いと思いますが、基本的にプライスターで表示される利益はこの粗利益となります。

粗利益は1商品ごとでも把握できますし、月ごとで把握することも大切です。

営業利益


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。

粗利から人件費や広告費などの販売費及び一般管理費を引いて計算されるのが営業利益です。せどりにおいては純利益という場合もあります。

粗利ー販売管理費=営業利益

ここまでくると、実際にいくらお店にお金がもたらされるのかがわかってきます。

ただ、1商品ごとにこの営業利益を出すことはとっても面倒です。なので僕は1か月分の粗利から、1か月分の経費を引いた額を参考にしています。
月単位で会社にいくら利益をもたらしたのか?がわかれば十分です。

店舗販売とアマゾン販売の違い


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。

今までは店舗で販売した時の計算方法でしたが、アマゾンで販売するときは計算方法が違います。アマゾンでは、販売価格から販売手数料と発送手数料を引かれた状態で入金されるからです。計算方法としては

店舗:販売価格ー仕入れ原価=粗利
アマゾン:販売価格ー販売手数料ー発送手数料ー仕入れ原価=粗利

     

となります。要は入金額から仕入れ原価を引いたものが粗利となるわけです。

仕入れのアプリでも、販売価格から手数料を引いた額が表示され、その金額(入金額)と仕入れ値を見て利益を計算しますよね?

こちらの画像で手数料の内訳が載っています。

せどりすとプレミアムは全部計算されたうえで利益を確認できるので楽で正確ですね。

せどりの利益率にも2種類ある

さて、お次はいよいよ利益率について触れていきます。利益率にも大きく分けて2種類あるので違いを必ず覚えてください。

原価利益率(ROI)


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。

原価利益率は原価と売上の比較によって割り出されるパーセンテージです。

計算方法は 原価÷売上(%) となります。

例えば、売価が2000円で原価が1500円の物があったとすると利益は500円となります。

1500÷2000=0.75×100=75%

となりこの商品の原価利益率は75%となります。

ちなみに、利益率が100%を超える表記をしているものはすべて原価利益率との認識でOKです。次に説明しますが、売り上げ利益率が100%を超えることは絶対にないので。

売上利益率


※画像をクリックすると拡大して見ることができます。

売上利益率は利益と売上の比較によって割り出されるパーセンテージです。

計算方法は 利益÷売上(%) となります。

ROIで挙げた例で行くと

売価が2000円で原価が1500円の物があったとすると利益は500円となります。

500÷2000=0.25×100=25%

となりこの商品の売上利益率は25%となります。

< h3>利益率だけが大事ではない理由

仕入れをする際には、基本【原価利益率】を見て判断をしますが、難しいのは商品の売れ行きや単価によって基準とする利益率が変わってくるということです。

商品A:売価10000円 仕入れ8000円 利益2000円
商品B:売価1000円 仕入れ800円 利益200円

どちらも原価率でいうと20%となります。
(計算を簡単にするために手数料は省いています)

上記の2つが全く違う性質の商品であることがわかりますよね?

商品Aは売れ行きが良ければかなりいい商品ですよね。ただ、値下がりした際の金額の幅が大きくなるので、大量仕入れには価格が安定しているか?も重要になってきます。

商品Bは1つの利益は少ないので、トップランクで売れている商品でないと仕入れはしません。ただ、値下がりの幅も少ないので少し多めに仕入れてもリスクは少ない。

このように

利益率は1つの指標でしかありません。利益額、利益率、売れ行き、ライバルの動向など様々な情報をもとにいくつ仕入れるのが適正か?ということを判断して行きます。

利益率に目がくらんで間違った仕入れをしないように、バランスよく情報を活用してくださいね。

まとめ

利益率は仕入れの指標において重要な要素ですが、利益率でも原価利益率なのか?売上利益率なのか?を見極める必要があります。

また、利益率だけ高ければいいということでもありません。様々な要素のうちの1つであり仕入れはバランスを見て判断するのが一番うまくいきます。

利益について勘違いしている人が結構いて、昔は僕もその一人でした。あなたがただのせどらーでいたいのであれば深く考えることはないですが、もし独立や起業を考えていたり、経営者としての成功を望んでいるのであれば売上や利益などの数字については、時間を割いてでも勉強や分析をするべきです。

僕も数字を可視化して分析できるようになってから飛躍的に売上も利益も伸びました。逆に数字を追っかけられない経営者は間違いなく失敗します。この記事があなたの考え方を少しでも変えるきっかけになれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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年商1億円の物販社長 ひきけいすけ

年商1億円の物販社長 ひきけいすけ

株式会社HMore 代表取締役

年商1億円 最高月商1500万
利益200万達成
アマゾン、ヤフーショッピング、ヤフオク等国内転売を幅広く手掛け地域商材OEMなどマルチに躍進
せどりの学校を運営し過去50人以上に指導する
月商1000万を達成するなどやわかりやすい指導には定評がある

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